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Tiger Lake搭載7型ゲーミングUMPC「OneGx1」の外観写真が公開

OneGx1の外観

 深センONE-NETBOOK Technologyは27日(日本時間)、Tiger Lake世代のCPUを搭載した次期7型UMPC「OneGx1」の外観写真を公開した。

 同社は2019年11月の発表会で、メディア限定でOneGx1のモックアップを見せたが、そのときは写真撮影が不可だった。今回、その外観が一般向けにも明らかとなったかたち。

 写真を見てもらえばわかるとおり、フォルムはDellの「Alienware Area-51m」にそっくりといったところ。ただしモックアップでは本体色がレッドだったが、今回公開された写真はさわやかなブルーとなっている。

 とはいえ、以前にOneGxのキーボード案を募集していたさいのキーボードのフレームがレッドであることから、複数のカラバリを用意している可能性もある。

 それから写真からわかることは、インターフェイスはほとんど背面に配置されている点や、光学式ポインティングデバイスを備えている点だろうか。

 なお、同社がこれまで公開された情報によると、Tiger Lake世代のCPUを搭載するほかに、

・M.2スロットを1基備え、最大2TBまでSSDを拡張可能な点
・SIMカードスロットを備え、初の5G対応ゲーミングUMPCになるであろう点
・5Gのほかに4Gも選択可能で、Wi-Fiを介さずともネットワークゲームをプレイ可能な点

 といった特徴が明らかとなっている。